グラタンの具はいろいろありますが何が人気か,冷凍やリメイク方法などを詳しく見ていきましょう。
とろ~りチーズとベシャメルソースが美味しいグラタン。
表面はこんがりと焼き色をつけ,アツアツのグラタンは,子供も大人も大好きです。
だんだん肌寒くなって人肌恋しくなるこの季節にはアツアツのグラタンはみんな喜びますね!!
目次
グラタンの具で人気なのは何?

グラタンにはいろいろな種類がありますが人気のある具や,これだけは欠かせない!という具もあると思います。
そこで、子供が大好物なグラタン!大人も大好きなグラタン!の人気のある具を見ていきましょう。
①マカロニ
これがないとグラタンじゃない!と思う人は多いはず。
②鶏もも肉・玉ねぎ
王道中の王道。鶏肉と玉ねぎも欠かせませんね。
③海老,シーフード
マカロニと海老のハーモニーは最高です!
④きのこ類
いろいろなきのこの種類はありますが,特にしめじは人気
⑤ジャガイモ
薄くスライスしたじゃがいもはチーズとの相性もバッチリ!
他にも季節の野菜のかぼちゃやさつまいもは甘みが出て,子供も大喜びです。
彩りでブロッコリーを入れたり,ゆで卵の具などもいいですね。
グラタンを作りすぎて余ったら‥冷凍ってできるの?

みんな大好きだから‥とつい多く作りすぎてしまって余ってしまうってことはありませんか?
次の日くらいまでなら冷蔵庫に入れておいても大丈夫ですが,それ以降は,衛生的にも心配になります。
そんな時は,冷凍しちゃいましょう!
実はグラタンも冷凍できちゃうんです。
多めに作って冷凍する手もありです!
それでは余ったグラタンの冷凍方法を教えます。
余ったグラタンの冷凍方法

それではグラタンの冷凍方法について見ていきましょう。
まず,グラタンは「焼く前」と「焼いた後」では,冷凍保存方法が違います。
それぞれを見ていきましょう。
余ったグラタンの冷凍方法①「焼く前」
- グラタンの粗熱をとります。
- 耐熱容器にできるだけ平らに入れます。
- チーズやパセリなどをお好みの量いれます。
- 空気が入らないようにビッチリとラップをします。
- さらにフリーザーバッグに入れて空気を抜きながら封をします。
- 冷凍庫に入れれば完了です。
タッパーなどの容器でも保存はできますが,耐熱容器の方が解凍した時に楽です!
ポイントとしては,グラタンの具のマカロニやじゃがいもは冷凍すると食感が変わってしまうのでできるだけ潰してから冷凍すると,より一層美味しくいただけます。
余ったグラタンの冷凍方法②「焼いた後」
- 焼き終わってあるグラタンは粗熱をとります。
- 粗熱が取れたらそのままビッチリとラップします。
- フリーザーバッグに入れて空気を抜きながら封をします。
- 冷凍庫に入れれば完了です。
ちなみに,小分けにしてお弁当用にもできるのでぜひ多く作った時,余った時などはやってみてくださいね。
解凍後はオーブンやトースターで焼くだけで美味しくいただけます。
残ったグラタンのリメイク法
残ったグラタン!リメイクして、食卓に出すと子供たちも大喜びです。
では、順に紹介していきます。
①クリームスパスタ
- パスタを茹で,ザルにあけ固まらないようにオリーブオイルをからめておきます。
- ソースは,残りのグラタンと牛乳,ブイヨンを入れ温めながらのばしていき,塩胡椒で味を整えます。この時,お好きな具材を足してもいいですね。
- 2に1を加えて混ぜソースをパスタに絡めて,味を調節してお皿に盛りつければ完成!
②クリームコロッケ
- グラタンは焼く前の状態で使用します。冷蔵庫で一晩固めたグラタンをコロッケと同じような俵型にします。
- 薄力粉,卵,パン粉の順につけ,油できつね色になるまで揚げます。
クリームコロッケを作るのは難しくて,結構めんどくさいとこはありますが‥残ったグラタンを使えば簡単に簡単にクリームコロッケを作ることができます!
③熱々ドリア
- バターでみじん切りにした玉ねぎを炒め,火が通ったらご飯を入れて炒め塩コショウをします。
- 耐熱容器にバターを薄く塗って炒めたご飯,グラタン,とろけるチーズを載せます。
- オーブントースターで焼き色がつくまで焼いたら完成!!
まとめ

グラタンは,子供から大人まで大好きな食べ物です。
寒くなるこれからの季節は恋しくなります。
グラタンは,いろんな具材はもちろん,ホワイトソースやミート系などさまざまあり,バリエーションも豊かです。
そして作りすぎたら冷凍もできたり,次の日には違う料理にできるというリメイクもできます。
家族も飽きずに大喜びでき一石二鳥です。
みなさんもぜひこれから寒くなってくるのでグラタンを作ってみてください!