お祭り

わたあめの作り方!機械なし、空き缶とザラメで自宅で簡単につくれる!

今回は「わたあめ」の作り方を紹介します。機械なし、空き缶とザラメで自宅で簡単につくれるってご存知ですか?

お祭りといえば屋台。

そんな屋台の中でもきっと誰でも「わたあめ」は食べたことがあるのではないでしょうか?

子供たちも「わたあめ」が大好きです!

今ではカラフルな「わたあめ」に、とっても大きい「わたあめ」と昔と変わり進化していますよね。

そんな「わたあめ」が手軽に機会がなくても作れたら…盛り上がること間違いなし!ですよね。

雨で外に遊びにいけない日に、子供たちと一緒に「わたあめ」をつくってみて楽しむのもいいですよ!

今回は空き缶で簡単に作れる「わたあめ」を紹介します!

 

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機械なしで作る空き缶「わたあめ」の事前準備!

まずは必要な材料です!

材料

・空き缶(キャップがあるボトルタイプがオススメ)

・電動ドリルなどのモーターで回るもの

・缶に穴をあけるもの

・段ボール

・固形燃料(アルコールランプだと良い)

・綿菓子の割り箸

・ザラメ

ます上記の材料を準備します。ここからは作り方を説明しますね。

 

作り方

穴をあける道具としては釘やキリなどがあります。

  1. まずはアルミ缶の真ん中あたりに穴をあける道具を使って、たくさん穴を開けます。(この時、あとから入れるザラメよりも小さい穴を開けましょう。ザラメよりも大きく穴をあけてしまうと、作るときに「わたあめ」になる前にザラメが穴から出てしまいます。)
  2. 缶の中央にモーターの軸と同じ大きさの穴をあけます。
  3. あけた穴にモーターを通します。モーターは電動ドリルでも代用できるので、是非自宅にある方はお試しください!(穴もあけれるし、一石二鳥です!)
  4. モーターを取り付けた蓋を缶にはめます。はい、機械はこれで完成です!簡単ですよね(^^)
  5. そして最後に準備するものは、段ボールの内側にアルミホイルを貼ります。

 

あとは作るだけ!意外と準備、制作と簡単ですよね。

これなら作れるとあなたも思われたはず!

早速、「わたあめ」を作ってみましょう!

 

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「わたあめ」の作り方!ザラメをふわふわにする方法!

缶にザラメをいれ、缶を回しながら固形燃料の火であたためますが…中々縁日で売っているような、ふわふわの「わたあめ」になりません。

どうせ作るならふわふわの「わたあめ」を作りたいですよね!どうやったらふわふわにできるのでしょう?

ポイント① 缶を回す速度はゆっくりではなく、早く!

早いほうが円心力で、「わたあめ」がよくでます。

ポイント② ザラメが少ないのはNG、真ん中より下くらいまでいれる!

ザラメを少なく入れてしまうと、「わたあめ」になる前にザラメが焦げてしまって、「わたあめ」になりません。

(あまり入れすぎてしまうと、重さで蓋が外れてしまう可能性があります。少しずつ量を増やしてみると良いかも!)

ポイント③ 小さめな炎でゆっくり熱してながら回転させる!

大きめの炎だと逆に「わたあめ」が出ません。

小さな炎で缶の穴につかないようにして、缶全体が温まってくると、「わたあめ」が吹き出してきます。

 

固形燃料では炎の調整が大変な時は、ガスコンロを使うと調節もしやすく、缶にも熱が伝わりやすいです。

またザラメも「わたあめ」専用の物の方がザラメが大きく、ふわふわの「わたあめ」が作れます!

白い「わたあめ」を作るのも良いですが、どうせなら、最近見かける色付きの「わたあめ」も作ってみたあですよね。

どうやったら色付きのわたあめができるのでしょう?

 

流行りの色付き「わたあめ」はどうやるの?

今や流行りの色付き「わたあめ」ですが、どうせ「わたあめ」を作るなら色付きで作ってみたいですよね!

準備したザラメに数滴食紅を垂らしてみてください。

ほんのわずかですが、色のついた「わたあめ」がでますよ!

 

そして色付きの「わたあめ」を作る一番の方法は…

インターネットで色付きのザラメが売っているので、そのザラメでわたあめを作りましょう。

綺麗に色も出るし、色んな色の種類がありますよ!

 

まとめ

今回紹介した空き缶で作る自作の「わたあめ」は、小学生の夏の自由研究にももってこいですし、高校生や大学生の文化祭に、わたあめがあったら盛り上がりますよ!

人気出ること間違いなしです。

お友達と一緒に作って、楽しむ事もできるので、是非チャレンジしてみてくださいね!