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大根おろしは冷凍食品が使える!業務スーパーへGo!解凍方法や賞味期限、栄養などをまとめました!【主婦必見!】

大根おろしは冷凍食品が使えますよ!なんと業務スーパーで1kg 198円と安い!

解凍方法や賞味期限、栄養などをまとめました!

酵素やビタミンもそのままで未開封なら賞味期限が1年以上あるのでかなり長持ちします。

めちゃくちゃ便利ですよ!業務スーパーのおすすめ食材です!

 

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大根おろしの栄養について

もう少し寒くなってくると、大根が旬を迎えます。

旬の大根はみずみずしく、煮ても柔らかく甘みが強いので美味しいですね。

大根は栄養的に見ると、葉の方が断然優秀です。

緑黄色野菜なのでカロテンやビタミンが豊富。

一方、根の部分は水分を多く含みビタミンCは多めですが、淡色野菜なので、葉に比べると栄養という面では劣ります。

ただ、酵素や辛味成分を含み、これがとてもいい働きをしてくれるのです!

 

辛味成分には抗菌作用があり、風邪などの予防に最適。

また、後にも書いていますが、様々な酵素がたっぷり含まれるため、その効果を利用した伝統的な調理方法があります。

ただ、酵素は熱を加えると壊れてしまいます。

そのため、大根は生で食べる方が栄養や酵素の損失が少ないです。

千切りにしてサラダで食べたり、大根おろしにして食べるのがおススメです。

 

大根おろしは焼き魚や卵焼きの添え物の他様々な料理に使えますね。

ですが、すりおろすという手間がわずらわしい時もあります。

パッと使える冷凍があれば…と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

実は、冷凍の大根おろし、身近なところで売ってます。

これは我が家でも結構使っています。

簡単に使える分、デメリットもあるので、以下で詳しくご紹介していきますね。

 

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大好きな大根おろし!冷凍が業務用スーパーに売ってるって知ってた?

冷凍の大根おろしは、業務スーパーで売っています。

1kgで税抜き198円。

国産大根を皮ごとおろした国内生産品です。

添加物も入っていません。

 

旬の大根は一本100円前後で売っているので、それよりは高いですが、野菜が高騰している時や季節外の時には御得感があります。

 

1kgというと多い感じがしますが、板状に凍ってる商品なので、凍ったまま切り分けて使う分だけを解凍することができます。

全体を解凍して余らせたものを再冷凍するのは衛生的にも栄養的にもよくないので避けましょう。

 

おススメは10等分に切り分けて小分けで冷凍しておく方法です。

そうすると1塊が100グラムになります。

割と水分が多い大根おろしなので、軽くしぼると焼き魚などの付け合わせにちょっと多いかな?くらいの量になります。

我が家では1塊を1人前にしていますが、少なめでいい場合は1塊で2人前に分けれるくらいです。

 

大根おろしは冷凍だと期限はどれぐらい持つの?

自宅で作った大根おろしも冷凍できます

冷凍したものは1ヶ月程度で食べ切りましょう。

 

大根おろしは時間と共に栄養価が抜けていくため、作ったらなるべく早く冷凍します。

冷凍は急速冷凍が好ましいので、軽く水気を切った大根おろしをラップに板状に広げ、素早く温度を下げれるように工夫します。

 

ベビーちゃんの離乳食に使うものであれば、製氷器に入れて凍らせると便利です。

 

ちなみに業務スーパーで買える冷凍の大根おろしは、未開封なら賞味期限が1年以上あるのでかなり長持ちします。

 

ただ、ここで注意すべきは酵素は冷凍することにより働かなくなるということです。

ビタミンは残りますので、解凍する時は冷蔵庫で自然解凍するとビタミンを壊すことなく食べることことができます。

 

尚、冷凍するときに絞った大根汁には抗菌成分がたっぷり含まれます。

辛味はありますが、はちみつとレモンを適量加えると風邪予防のドリンクになります。

ぜひ、余すことなく利用してみてください。

大根の臭みが気になるようなら、水で薄めてはちみつとレモン汁を多めにするといいですよ。

 

大根おろしの冷凍が離乳食に大活躍!簡単おすすめレシピ!

大根おろしは消化にいいので、離乳食に使えます

特に小分けにした冷凍おろしは手軽に使えて便利!

大根おろしによく合う食材は、鶏ひき肉、ツナ、納豆、シラス、卵などです。

これらをバランス良く組み合わせ、調理法を変えればレパートリーが増えます。

 

例えば大根おろしと水切りしたツナをだし汁で煮てトロミをつけたり、

大根おろしとシラスに火を通してお粥に加えたり、

つかみ食べの時期になるとおやきにするのもいいです。

 

大根おろしに鶏ひき肉と片栗粉を入れ、混ぜます。

片栗粉の分量は、大根おろしの水分量によって変わるため、食べやすい硬さになるように調整します。

あとはフライパンで焼くだけ。

 

大根おろしと組み合わせる食品を変え、だし汁で煮るか、お粥に加えるか、片栗粉を加え混ぜたものを焼くかを選べばいいだけなので、簡単に、色々な味を経験させてあげることができます。

 

酵素の働きに着目すれば、大根おろしは大人のメニューにもかなり使えます。

デンプン分解酵素の働きを利用して、大根もちを作れば分解された糖分で甘みが出ます。

タンパク分解酵素の働きを利用すると、肉類をやわらかく煮ることができます。

また、脂質分解酵素の働きを利用して、唐揚げやトンカツなどにおろしポン酢をかけると脂質の摂取を抑えることができます。

ただ、これら酵素の働きを期待した料理には、酵素が壊れた冷凍の大根おろしは向きません。

 

赤ちゃんから目が話せないので、なかなか料理に時間をかけることが出来ず、時短を目指したいお母さんには冷凍の大根おろしは酵素の破壊を超えた大きなメリットがあると思います。

用途に合わせて冷凍の大根おろしも活用してみるといいですね。

業務スーパーの冷凍大根おろしに関してのみんなの声

業務スーパーの冷凍大根おろしについて、皆さんの声をまとめます。ご参考ください。


 

 

まとめ

業務スーパーで手に入る冷凍の大根おろしは、小分けにして解凍するとかなり便利でコスパも良く、賞味期限も長いです。

ただし、冷凍することによって含まれる酵素が壊れるので、用途を考えながら使用するといいでしょう。

大根おろしは離乳食にも最適なので、冷凍の大根おろしを上手く利用すると便利ですね。