料理

アスパラの下処理で、はかま取りは必要か解説。おすすめ簡単時短レシピを紹介!

アスパラは下処理は必要なんでしょうか?

色んな料理に使うことができますが、茎の部分に固い部分があったりしますよね?

 

4~6月にかけて旬の野菜のアスパラガス。

キレイな緑が特徴の野菜です。

今回はアスパラについてご紹介します。

 

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アスパラはまとめて下処理で時短!下処理の基本!

アスパラは穂先と茎に分かれています。

穂先は先端のもっとも柔らかい部分です。

茎は3番目のはかまより下の部分をいいます。

 

茎は固いので美味しく食べるためにも下ごしらえをしましょう。

基本的な下ごしらえは皮をむくことです。

根元を1センチほど切り

穂先を残してピーラーなどで皮をむきましょう。

 

ただ、春の出始めた時期のアスパラは

茎の部分も柔らかいのです。

なので茎全体をむかず、根元から3センチほどをむけば、そのまま調理することができます。

 

アスパラは必ず下ごしらえが必要になりますので、まとめて下ごしらえしておくと、アスパラを使いたいときにすぐ調理することができますね。

 

アスパラは下処理をして冷凍保存!

アスパラは下ごしらえが必要なので、まとめて下ごしらえをしておきましょう。

まとめて下ごしらえしたアスパラは冷凍庫で保存します。

アスパラは腐りやすいので2~3日で使いきる必要があります。

 

下ごしらえしたあと、使いやすい長さに切り、茹でます。

茹でずに冷凍庫で保存すると、アスパラに含まれる水分が氷になってしまいます。

解凍したときに美味しさが戻らないので必ず茹でてから冷凍庫で保存しましょう。

 

茹でるときには、熱湯に塩を少々いれ、まず根元側を熱湯に入れます。

徐々に沈めていき、穂先まで入れましょう。

1分半ほど茹で、冷水で冷やし色止めをします。

 

水気を取り、冷凍用保存袋に入れて空気を抜いてから冷蔵庫で保存しましょう。

できるだけ急速に冷やした方が美味しいままで冷凍することができます。

使うときは、冷凍のまま炒めたりしてください。

 

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アスパラの簡単料理レシピ!炒めるか揚げるか

アスパラは低カロリーで疲労回復も助けてくれる優れた食材です。

サラダにはもちろん、メインにも使うことができ、色もキレイな緑なため食卓を色鮮やかにしてくれます。

 

そんなアスパラの簡単レシピをご紹介します。

 

エビとアスパラの卵いため

「材料」

・エビ:8尾

・アスパラ:1束(4本くらい)

・卵:2個

・長ネギ:10センチ

・塩:小さじ1/2

・砂糖、こしょう:各少々

・ごま油:大さじ2

 

「作り方」

  1. エビの下ごしらえをします。
  2. フライパンにごま油を熱し、砂糖を入れほぐした卵を入り卵にして一度取り出します。
  3. 再度、フライパンにごま油を熱しエビ・アスパラ・長ネギ・塩・こしょうを加えて炒めます。
  4. エビに火が通ったら入り卵を戻して絡め、完成です。

 

アスパラの豚バラ巻き

「材料」

・アスパラ:6本

・豚バラ肉:6枚

 

Aタレ

・酒:大さじ1

・オイスターソース:大さじ1/2

・醤油:大さじ1/2

 

「作り方」

  1. 豚バラに塩を振り、アスパラを1本ずつ巻きます。
  2. フライパンに巻いたアスパラを並べて、きつね色になるまでやきます。
  3. Aを混ぜあわせ、Aをアスパラにかけます。
  4. 照りが出るまで、サッと炒めましょう。

これで完成です。

 

お弁当に入れれば彩り豊かに!作り置きアスパラ料理!

アスパラはキレイな緑色ですので、お弁当の色どりにも使えます。

朝は忙しいので作り置きをしておくと便利です。

 

先ほどご紹介したアスパラの豚巻きも作り置きして、お弁当の日に入れてもいいでしょう。

 

他には「アスパラのしょうゆマヨ和え」なんかいかがでしょうか。

茹でたアスパラにマヨネーズをしょうゆを和えただけで完成です。

 

最後に

いかがでしょうか?

下ごしらえをしっかりおこない、美味しいアスパラを味わってくださいね。