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布団干しの時間、夏場は30分、冬場は1時間が目安!干すべき時間帯も解説します!

布団干しの時間、夏場は30分、冬場は1時間が目安って知ってますか?干すべき時間帯も解説します!

お布団って、どのくらい干せばいいのか知っていますか?

夏は、気温も高いから干しすぎたら布団が熱くなっちゃうかな?なんて考えたことありませんか?

冬の日差しは夏の日差しよりは弱いので、干す時間も少し多くしましょう。

干し時間は、布団の素材にもよります。

今回はお布団の干し方について詳しくご紹介します。

 

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布団干しは時間帯で変わる!?目安は何時?

干す目安は午前10時から午後2時です。

この間にお布団を干しましょう。

 

どうしてこの時間帯なのかというと、夏場でこの時間帯の気温が高くなり過ぎないからです。

気温が高すぎないということは湿度も高くなりすぎない時間帯ということです。

 

気温が高くなりすぎない時間帯以外で干すと、布団が日焼けしてしまい、傷んでしまいます。

朝は気温が高くなくても湿度が高い時間帯です。

湿度の高い時間帯に干してしまうと、布団が乾燥せず、湿ってしまい、カビなどの原因になります。

 

季節別!布団を干す時間は?夏編

布団の干す時間は布団の素材によって違います。

・木綿→1~2時間

・合繊→1~1.5時間

・羊毛→1時間

・羽毛→30分

これを目安にして干しましょう。

羊毛と羽毛は直射日光に長時間あてると傷む原因になります。

基本的には風通しの良い室内で干し、月1~2回ほど天日干しするのがおすすめです。

 

季節別!布団を干す時間は?冬編

冬も夏と同様、布団の素材によって干す時間が違います。

・木綿→3~4時間

・合繊→2~3時間

・羊毛→2時間

・羽毛→1時間

冬の日差しは夏の日差しよりは弱いので、干す時間も少し多くしましょう。

布団干しも効率的に!布団を干す時間は30分で十分!?

布団を干すのには3つのメリットがあります。

 

フカフカのお布団になる。

人は寝ている間に汗を大量にかきます。

その汗のせいで布団は湿っぽくなっています。

布団を干すことによって、汗の湿気がなくなり布団が軽くなります。

そのおかげでフカフカになるのです。

 

臭いを消す

汗をかいているということは布団の表面が濡れるので、雑菌は繁殖します。

繁殖すると汗臭い臭いを発生させます。

ですが、天日干しすることによって臭いを消すことができます。

湿気がなくなり、雑菌の繁殖を抑えてくるだけでなく、紫外線のおかげで、殺菌することもできるのです。

 

ダニを退治する

ダニは肌が触れる布団のようなものに繁殖しやすいです。

ダニは湿気を好みますので、天日干ししてしっかり湿気を取ることで、ダニを退治し、繁殖を防ぐことができます。

 

3つのメリットをふまえて布団を効率よく効果的に干す方法があります。

 

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布団を効率よく効果的に干す方法

干す時間は、布団の種類にもよりますが、夏場の場合は30分でもフカフカになります。

日差しが強く、気温が高いからです。

持っている布団の種類を確認して、どの程度干せばいいのか、確認をしましょう。

下記3点に注意し、効率よく布団を干しましょう。

 

カバーをつけたまま干そう

身体が当たっている部分を日光にあたるように干します。

身体が当たっている部分に湿気が溜まりやすいからです。

カバーを外して干してしまうと、布団が日焼けしてしまい

傷んでしまうので、必ずカバーはつけたまま干しましょう。

 

裏返します

干す時間の半分が経過したら、裏返しましょう。

片面だけだと、湿気が下に下がっていきます。

両面干して乾燥させましょう。

 

ホコリを払う

裏面も干したら、軽くでいいので、手で花粉やホコリを払います。

強く叩いてしまうと布団が傷んでしまうので、軽く払う程度にしましょう。

                          

 

最後に

いかがでしたか?

私も実は朝から夕方くらいまで干しっぱなしが当たり前でした。

布団の干し方を改善してみると、布団が本当にフカフカの状態になりました。

ぜひ、いつもより時間を短く、両面干すことをしてみてください。

清潔でフカフカな布団で寝ることができますよ。