今の時代、パイナップルは一年中スーパーで購入することができます。
熟しているパイナップルは甘く、とってもジューシーですよね。
そのまま食べても、ケーキやお料理にも使えるフルーツです。
ですが、パイナップルの食べごろっていつか知ってますか?
今回はパイナップルの食べごろを見極める方法をご紹介します。
パイナップルの食べごろはいつ?

丸ごとのパイナップルはいつ食べごろなのか
イマイチわかりにくいですよね。
実はパイナップルはメロンなどのように
そのまま置いておくと熟すフルーツではありません。
むしろ、腐ってしまうんです。
ということは、お店に売っているパイナップルは
すでに熟しており、食べごろなんです。
美味しいパイナップルの食べごろを見極める方法

食べごろのパイナップルを見極めるにはいくつかポイントがあります。
葉
パイナップルの葉部分を見ます。
葉が濃い緑色をしていて、ツヤがあるものを探しましょう。
色が濃いということは太陽をいっぱい浴びている証拠です。
そして、葉は枯れていないか、ピンと葉先まで伸びているかもチェックしてください。
形

形も重要です。
パイナップルは旨みがお尻の方に集まります。
なので下膨れしているパイナップルは甘さが強いのです。
下膨れしていても、底にカビが生えていないかチェックも必要です。
収穫から時間が経っているパイナップルはカビが生えていたり、
底が柔らかくなってしまっている可能性があるようです。
表面
パイナップルの表面は網目状の模様がついています。
模様がふっくらとしているものを選びましょう。
立体的なものだとなお良いです。
さらに、表面にツヤがあると良いですね。
新鮮なパイナップルという証拠です。
皮が乾燥しておらず、テカテカしているものを選びましょう。
色
パイナップルの色も重要です。
より黄色のパイナップルを選びましょう。
青みがかかっているものはまだ熟していないので
少し酸っぱいかもしれません。
オレンジ色や赤みがあるものも熟していると言えます。
パイナップルが食べ頃になったら?簡単おしゃれな切り方を伝授!

こちらの動画も参考になります!
食べごろのパイナップルの見極め方が分かったら
実際にパイナップルを切って食べましょう。
普通に切って食べてもいいんですが、せっかくなのでおしゃれに切ってインスタなどのSNSにアップしましょう。
2つほどご紹介します。
パイナップルボウル
こちらはくり抜いた皮をボウルに見立てた切り方です。
- パイナップルの葉をキッチンバサミで整えます。パイナップの葉は先が尖っていて痛いので切ってしまいましょう。
- 葉の部分とお尻を切ります。
- 縦に置き、茶色の部分を残しながら上から下へナイフを入れ、1周するように切っていきます。そうすると中身をくり抜いた状態になります。
- くり抜いた中身を6等分に切り、さらに一口大に切ります。
- 皮だけになった部分と最初に切ったお尻の部分をはめます。
- その中に切った中身をいれます。
完成です。
ハワイアンカット

ハワイアンカットは皮をお皿にした切り方です。
- パイナップルを縦半分にカットします。
- 中身をくり抜きます。
- 表面を1周ナイフを入れていきます。下の部分は皮ごと少し切ってしまいます。全部切らないように気を付けましょう。
- 中身をくり抜いたら、一口大に切っていきます。
- 一口大に切ったパイナップルを皮の中に入れたら完成です
最後に
いかがでしたか?
実はすぐに食べないといけないフルーツというのが、わかりました。
選び方も参考にしてもらい、甘くておいしいパイナップルを食べてくださいね。
切り方もぜひチャレンジしてインスタ映えを狙ってみましょう。