夏休みの昼ごはんを楽にする方法を紹介します!カレンダー管理すれば栄養も予算もバッチリです。
子どもが夏休みの間、毎日の昼ごはんの献立に悩む主婦の方は多いのではないでしょうか?
その上、普段は給食だったけれど、毎日昼ごはんを作るとなると…食費もかさみますよね。
人によっては、仕事をしながら育児をしていて、お昼ご飯を毎朝作り置きしなければいけない方も少なくないと思います。
そんな主婦の皆さんが、夏休みに楽できる昼ご飯作りをここではご紹介します。
夏休みの昼ごはんを節約するコツを紹介

単に節約すると言っても、やはり子どもたちには美味しいごはんを食べてもらいたいですよね。
いくつか美味しく節約出来るレシピをご紹介します。
カレー

まず、子どもたちが大好きなカレー!
カレーを一度作って冷凍保存しておけば、電子レンジで解凍するだけで色んなアレンジレシピが出来てしまいます。
定番のカレーライスのほか、カレーうどんも麺さえゆでればすぐに出来ますよね。
温かいごはんに解凍したカレールーとチーズをのせて、オーブンで焼いてしまえば、カレードリアの完成です。
他にも、余ったカレーを餃子の皮で包んでフライパンでこんがり焼くだけのカレー餃子なんてリメイク法もあります。
子どもたちが好きなカレーですので、1週間色んなレシピを楽しみながら、節約も出来るのでおすすめです。
そうめん

夏休み中でしたら、そうめんも子供たちが喜ぶのでおすすめです。
麺つゆで食べるだけでなく、トマト缶を使ってイタリをアン風なそうめんにしてみたり、茹でて余ったそうめんに卵や薄力粉を混ぜてお好み焼きにするといった方法もあります。
カレーであればカレー、そうめんであればそうめんと、1週間のテーマを決めてリメイク料理を作っていくと、素材のベースを新たに買わなくていいため、節約につながりますよ。
夏休みの昼ごはんは冷凍でカンタン楽ちん!

まな板と包丁を出してお昼ご飯を作るのは、毎日だと負担になりますよね。
働いているお母さん方は、忙しい朝にお昼ご飯を1から準備するのはとても大変です。
1日だけ料理を頑張るだけで、1週間楽ができるなら良いとは思いませんか?
1日にいくつか料理を冷凍保存して作り置きしておくと、お昼どきに電子レンジで解凍すれば調理の手間が省けるので時短にもなります。
例えば先ほど挙げたカレー。
カレーに含まれている人参やジャガイモなどの根菜は、冷凍すると食感が変わってしまうため、つぶして保管しましょう。
中華の代表的な餃子は、片栗粉をまぶして後は焼くだけの状態にしておけば、餃子のタネを皮に包んで…という面倒な手間も省けます。
他にも子どもがすきなハンバーグ等の肉類はきちんと熱を通してから一つずつラップに包んで冷凍することで、食べたいときにレンジで解凍すれば簡単に食べることが出来ます。生のまま冷凍をすることも可能ですが、焼いてから冷凍したほうがうま味がにげないのでおすすめです。
ここで作り置き冷凍保存のコツは、小分けにしておくことと、火を通すべきものはしっかり火を通しておくことがポイントです!
子どもでも作れるカンタン夏休み昼ごはん!

働くお母さんは家事に育児に仕事とせわしない日々を送っていると思います。
お母さんも少しは夏休みが欲しいですよね?
先程挙げた作り置き冷凍を電子レンジで解凍するだけの方法もおすすめですが、
子どもが自分で自分の昼ごはんを作れたらお母さんの負担を軽減出来ますし、
自分で作ったことが子どもの達成感や自信にもつながり一石二鳥です。
そこで、子どもでも作れる昼ごはんをご紹介します。
まずは、子どもが大好きなサンドウィッチ。
ハム、チーズ、レタス、トマト、ツナ缶などがあれば、パンで挟むだけで簡単に作ることができます。
子どもに包丁を握らせるのが不安…というお母さんはハムやチーズなど、包丁を使わなくても済む具材を用意しておけば簡単ですね。
他にも容器にご飯を入れて、ミートソースとチーズをのせて焼くだけのミートドリア。
子どもたちが喜ぶこと間違いなしの一品です。
うどんも、冷凍うどんを電子レンジで解凍してめんつゆをかければ完成です。
トッピングは、小皿に用意しておけば、いつでも使えますね。
このように火を使わない料理は、子どもでも簡単・安全に作ることができ、子どもにとって良い経験になるので長い夏休みに一度昼ごはん作りをしてみるのもお勧めします。
電子レンジの使い方など分からないことも多い小学校低学年のお子さんとは、是非一緒にやってあげましょう。
まとめ
今回は、子どもを持つ主婦の方々が、夏休み毎日作らなければならない昼ごはん作りのコツを紹介してみました。
少し工夫をすれば、経済的な問題も解消することができ、毎日の昼ごはん作りがとても楽になります。
長い夏休み、お母さんたちも楽が出来るようぜひ活用してみてください!