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飛行機内での服装(女性)やメイク方法を伝授!スキンケア対策やメイクマナーも解説!

飛行機内での服装やメイク方法って悩みませんか?

旅慣れた海外在住の知人に聞いたところ、機内でのオススメの服装やスキンケア対策を教えていただきましたので、是非今回の記事をご参考ください!

 

飛行機に搭乗する時に

「どの様な服装をしたらいいの?」

「飛行機内でメイクはどうしよう」

と考えたり、友達と話し合った事はありますか?

国内線はともかく、長時間のフライトとなる国際線ではこの様な悩みは少なからずあるかと思われます。

私は東南アジア在住で、私の友達はアメリカ在住なのですが、

先日日本一時帰国の話になり、狭い機内で少しでも快適に過ごすのにどうしてる?と言う話題が出ました。

私達が日本に帰国する場合フライト時間は約7時間、友達は14時間で座席はエコノミークラスです。

今回は、海外在住である私達の経験談も含めて国際線を利用する時の女性の「機内での服装」と「機内でのメイク」について紹介していきたいと思いますので参考になさってみて下さいね。

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狭い機内で快適に過ごす為に服装選びは重要なポイント

私達はまず靴を履き替えます。

友達は携帯スリッパを持参しますが、私は機内で靴下が貰えるので座席に座っている時は靴下だけでいる事が多いです。

飛行機内は下半身が結構冷えるため、服装はゆったりとした柔らかい素材・ストレッチ素材のパンツか、ロングスカートがお勧めです。

これは多少の寝相の悪さをカバーするのとエコノミー症候群を避ける事が出来るからです。

長時間のフライトの場合、同じ体勢が続くだけでも疲れます。

更にデニムの様な厚みのある生地の服装をしていると膝の裏、脚の付け根に生地が折り重なってしまい血流が悪くなりエコノミー症候群になったり、脚の痛みやむくみに繋がってしまいます。

また、日本が暑い季節でも、逆に暑い国に旅行に行く時でも、飛行機内は寒い事が多いので寒さ対策も必要になってきます。

毛布はエコノミークラスの場合1枚用意されていますが、ご自身でも重ね着で温度調整をする事が大切です。

脱ぎ着が簡単であるもの、カーディガン・パーカー・ストールが良いと思います。

これなら万が一暑くなった場合、脱ぐだけで大丈夫ですよ。

私はいつも七分丈のシャツにパーカーを持参しています。

 

飛行機内でのスキンケア対策はこれ!

飛行機に搭乗する際、メイクはする?しない?

私の場合から話しますと、私は敢えて深夜便を選んで機内で寝ながら日本へ帰ること、自宅から空港まで車移動なこと、目が悪いのですが、乾燥する機内でコンタクトは出来ないなどの理由からほぼすっぴんです。

女性の場合、眉毛とまつ毛だけでも顔の印象は変わりますので、UV効果のあるBBクリームを使い、マツエクをするか、つけまつ毛だけで充分だと思われます。

ですが、行き先が海外、気持ちよく旅をスタートさせたい・ノーメイクには抵抗があるとなると私の場合とは異なってくると思います。

どうしてもすっぴんに抵抗がある!と言う方はメイクはそのままで機内では保湿効果があるミストローションを使い、こめまに保湿するのも良いかと思われます。

でも、機内は凄く乾燥していること、機内泊である場合、メイクをしたままうっかり寝てしまったりすると肌に負担がかかる事もあります。

よって、長時間のフライトの時はメイクを落とすのがお勧めです。

要は家で寝る時と同じと言う事ですね。

メイクを落としてから寝ると、2日目の旅行からメイクのノリも良くなりますよ。

 

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①メイクを落とすタイミングは?

自宅を出る時からすっぴんに抵抗がある方は、飛行機に搭乗する前に空港のトイレでメイクを落とすか、機内で落とすかになりますよね。

空港のトイレでメイクを落とす場合は、飛行機の搭乗が行き帰りの2回だけですから、洗顔料が入ったサンプルサイズのクレンジングを持参すると良いかと思われます。

機内の場合は、トイレは狭くシンクも小さいですし、洗顔するだけの充分な水も無いです。

何より多くの方が利用するのでゆっくり洗顔は出来ないと思います。

この場合は、クレンジング・洗顔・化粧水が一体になっているオールインワンのメイク落としシートを使ってみるのはいかがでしょうか?

座席に座ったままでも素早くメイク落としが出来ますし、起きてメイクをしようと思った時にも使えますよ。

液体ではないので機内持ち込みも可能で便利だと思います。

どちらの場合もメイクを落とした後の保湿は忘れない様にして下さいね。

 

②機内に持ち込むアメニティは?

飛行機内が凄く乾燥している事は皆様ご存知だと思います。

私の場合はコンタクトをしたくないので眼鏡をかけ、顔の半分を覆う様なマスクが必需品です。

マスクは喉を痛めるのを防ぐので風邪をひかない・鼻炎症の方の場合は鼻が痒くなるもの抑えられますし、寝顔を見られないというメリットもあるんですよ。

更に、機内で乾燥予防に保湿クリームやミストを使った時にもマスクをしていると自分の息でスチーム状態になり肌の乾燥予防にも役立ちます。

その他にも目薬や、唇の乾燥を防ぐリップクリームがあると良いと思います。

またスキンケアに使うクリーム・ミストローション・化粧水は周囲のお客様への迷惑も考えて、ご自分の肌に合ったもので香料の入っていない商品を選ぶのが良いと思われます。

国際線の機内は液体の持ち込みがとても厳しくなったと言われていますが、私は結構賛成派です。

日本も東京五輪を控え、各国から観光客が訪れる予定です。

テロや事件防止のためにも厳しくした方が安全と言えます。

 

国際線飛行機の持ち込み手荷物ですが、100ml以上の容器に入った液体は原則として禁止です。

メイク用品に関してはジェルタイプ・ヘアクリームなども液体に入りますので注意が必要です。

100ml以下の容器に入れ替えた物を、総容量で1L以下に抑え、縦横40cm以内の透明のジッパー付きのプラスチック袋に入れて下さいね。

 

また渡航先の国により機内持ち込み手荷物は制限を設けている場合もありますので、ご自分が利用する航空会社及び渡航先のルールについても事前にネットで調べたり、旅行会社に問い合わせをされた方がより安心です。

 

③機内でメイクをする方法

楽しみにしていた海外旅行ですから、出来たらメイクをした状態で到着後にも写真を撮りたい気持ちは分かります。

これだけSNSが普及しているのですから、到着!と記念に写真撮影したいですよね?

もし機内でメイクが出来なかった場合、サングラスを使用するという方はどの位いらっしゃるのかな?とふと思いました。

私は行き先が日本ですし、日本到着後も車で自宅まで移動しますので、機内でメイクをする事がありません。

きちんと化粧をしたパスポートの写真とすっぴんで眼鏡の状態でも、入管チェックはパス出来ますよ、笑)。

 

機内でメイクをする方法やタイミングですが、これは人それぞれ好きなタイミングでと言う事になりますし、フルメイクをするのも個人の自由だと思われます。

ビジネス・ファーストクラスの様な区切られたプライベートの空間があるならまだしも、エコノミークラスの様な小さいテーブルの上に化粧品を広げるのはちょっと無理があると思いませんか?

更に機内のトイレは男女兼用ですし、メイク用品の置き場所も無いですよね?

そこで、クレンジング・洗顔・化粧水が一体になっているオールインワンシートでスキンケアを終えた後は、香料の入っていない化粧品を使い最低限のメイクで済ませるのはいかがでしょうか?

事前に用意しておいたご自分の肌に合うUV効果のあるBBクリームなどを塗り、マツエクやつけまつ毛をしていない場合はマスカラ、後はリップ程度で充分だと思われます。

もしくは到着後の空港のトイレや、ホテルに到着してからきちんとメイクをし直す事も出来るのではないでしょうか?

 

④機内でメイクする場合のマナー

飛行機内でメイクをする事は禁止されてはいません。

ですが、機内の限られた数少ないトイレをメイクの為に長時間使用するのは他の乗客の迷惑になる事もあります。

また、座席でのメイクは周囲に配慮する事も必要だと思われます。

隣の座席の方や周囲の座席に座っている方に化粧品のパウダーが飛んだり匂いが漂ったりする事は避けたい部分です。

電車やバスの中など公共の場でメイクをするのはマナー違反と言われているので、飛行機内でも同じ様に考える人もいるのではないでしょうか?

今回、飛行機内でメイクをする人に対しての口コミを調べてみましたので、参考程度に書いてみたいと思います。

 

「エコノミークラスならありえない」

「メイクしている人を見ると非常識と思う」

「メイクするなら空港のトイレで!」

「狭い機内に化粧の匂いが充満するからやめて欲しい」

などの声があがっていました。

 

逆に少数意見として、

「エコノミークラスの座席3席が家族、または友達同士なら隣の人への配慮は少なくて済むかも」

と言う声はありました。

 

メイクは禁止されてはいませんが、やはり非常識だと捉える人達もいると言う事は覚えておいた方が良いかと思われます。

余談ですが、私は日本から程近いある国に旅行した時、機内でマニキュアを塗っている女性を見かけた事があります。

塗っているご本人は気がつかない事なのかもしれませんが、マニキュアの匂いはキツイですよ。

その位、家で塗る時間ないの?と思った事がありました。

 

まとめ

海外など長時間のフライトで、特に機内泊がある場合は肌の負担を考えてメイクは落とした方が良いと思います。

国際線の機内持ち込み手荷物に関しては事前に旅行会社や航空会社などに連絡したりして調べるほうがよいですね。

寒い機内ではご自分でも寒さ対策をするなどを紹介してきました。

最後に、メイクをすると言う事は公私共に身だしなみの一つとも言えますので、メイクをしないでと言うのが本題ではありません。

ですが、実際は飛行機の座席でメイクをする事は非常識だと考えている人達がいるのも事実です。

よって、飛行機内でメイクをする時には他の乗客の迷惑にならないよう注意をする事が必要になってきますね。

狭い機内ですから、お互いに配慮し合い、楽しい旅行にした方が良いですもんね。