盆踊りの定番の踊り方を知った上で、盆踊りに参加すると、楽しめると思います。
今回は、盆踊りの定番「炭坑節」、「東京音頭」、「アンパンマン音頭」の踊り方を解説します!
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夏祭りでの盆踊りの踊り、曲を紹介

色々な地域で、少しずつ違う盆踊りです。
私も子供の頃あの雰囲気が好きで、ついつい踊り好きの私も踊ってしまうという、毎年夏祭りの時期になると、盛り上がる盆踊りです。
盆踊りにも、流行がありまして、最近ではパラパラが入る踊りや、音楽にも凝っていて、日本伝統文化財団が今年出した新曲があります。
「にっぽん花咲か音頭」と、「グーチョキパー音頭」です。
聞いただけで、わくわくして、面白そうですよね!
大河ドラマ『龍馬伝』の年は、『龍馬おどり』だったり、サッカーW杯の時は『にっぽんチャチャチャ』など、その時の時代のものを取り入れています。
色々工夫してるんですね。
やっぱり毎年夏祭りはいったほう良いですね。
私の知ってる有名な盆踊りの曲といえば、荻野目洋子さんの、『ダンシング、ヒーロー』でしょうか、あの曲は盛り上がりますよね!
盆踊りの定番『炭坑節』の踊り方とは?

- まずは、左右対称でどんどん前へ進んでいき、中央を向いて踊ります。手数の数も4種類しかないので、初心者むけで、覚えやすいです。
- 最初は『チョンチョンガチョン』と、手拍子です。
- 次は足を出しながら、炭坑なので、スコップで石炭を掘るような動きです。
- それから、掘った石炭を袋に入れて担いだら、2歩さがります。
- 石炭を乗せたトロッコを押します、最後に山と積まれた石炭の形を、手で表し、最初の手拍子にもどります。
簡単なので、お子さんでもできますよ!
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子供も踊れる「東京音頭」と「アンパンマン音頭」の踊り方を紹介

ちょっと、私流にお教えします。
東京音頭
全体的に早い動きなのですが、振りが少ないので、すぐに覚えられると思います。
- 音楽に合わせて、足は動かさず、両手を2回ワンテンポおいて1回たたきます。
- 右足から一歩、左足一歩さがると同時に、さがる方の手を下げ伸ばし、反対の手は肘をまげて顔の前に上げます。
- 右足前にだしながら、両手は顔の前で軽く肘を曲げて、円を描きます。左足を前に出しながら、もう一度、円を描きます。
- 右足を前に歩きながら、右腕を前に伸ばし手の甲は下、左手は曲げて右ひじの上に軽く乗せます。反対も同じようにします。
- 最後、右足を軽く開き左足から、とじると同時に、右手を頭の上まで上げ、左手は、軽く右手の肩下あたりにそっと乗せます。
- 反対も同じようにします。右、左切り替えは、音楽に合わせて素早く行いましょう。
- 最初に戻り、この4つの動作を繰り返します。
アンパンマン音頭
とっても覚えやすく、楽しいです!
アンパンマンなので、本当にお子さんにおススメです!
- 軽く手拍子は、音楽の合間合間にはいってきます。
- まず、歌が始まったら、膝を曲げ伸ばしながら、頭の上で大きな円を両手で2回つくります。
- 4歩で大きく足で回ります、手のひらはグーで片腕横に外に伸ばして、もう片方は、肘曲げてもう片方の腕と同じ方向です。
- 回る一歩ずつ、腕を反対方向に変えます。正面向いたら、両手はグーのまま前に伸ばします。
- 腕はそのままで、音楽に合わせて、左右3回ワンテンポおいて、逆足から、3回テンポとりながら、膝の曲げ伸ばしをします。
- 走ります。
- 身体全体うずくまり、その後軽くジャンプしながら、思いっきり、両手両足広げましょう。
この動きを繰り返します。
まとめ

盆踊りの定番、炭坑節から、東京音頭の踊り方、お子様むけのアンパンマン音頭の踊り方を、自分なりに解説してみました。
いかがでしたでしょうか?
是非お子様と一緒に日本の夏の風物詩である「盆踊り」に足を運んでみてください!