料理

おにぎりの握り方で味は変わる?ラップ・アルミホイルはどちらで包むべき?

おにぎりの握り方で味は変わるんです!ラップ・アルミホイルはどちらで包むべきかの疑問にお答えします。

日本人のソウルフードであるおにぎり。じつは握り方や包み方で味が変わります!

どうせたべるのなら、ご家族の皆様に美味しいおにぎりを食べてもらいたいですよね?

今回の記事を読んでいただけましたら、あなたのおにぎりの作り方、包み方が変わると思います。

あなたがつくる美味しいおにぎりを頬張る、ご主人やお子様の笑顔が目にうかびますね。

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美味しいおにぎりの握り方を伝授!

軽く手に水をつけて、指先2本に塩をつけます。

お茶碗半分程度のご飯を掌に取ります。あまり量が多いと崩れますので、適量をとってください。

ここでポイントですが、強く握らないでください!おにぎりなのに握らない?と思われるかと思いますが、信じてください。

掌の上で、軽く転がす感じで、好きな形に整えてください。我が家では俵型です!

握らず、軽く整えることで、軽くて、ふわっとしたおにぎりになります。是非試してみてください。

アルミホイルで包んでください!アルミとラップの比較してみました。

さて、いよいよ最終段階です。あなたはアルミホイル派ですか?ラップ派ですか?ラップ派のあなた、次回からアルミホイルで包んでみてください。アルミホイルで包んだほうが、おにぎりは美味しく食べれます

アルミホイルとラップのメリット・デメリットを比較してみました。

アルミホイルのメリットとデメリット

アルミホイルのメリットとデメリットをまとめましたので、ご参考ください。

メリット

アルミとご飯の間に程よい隙間ができます。そのため、表面がほどよく乾燥し、雑菌の繁殖を防いでくれます。

また、ラップと比べるとめくって食べやすいといった点もメリットです。

デメリット

電子レンジでそのまま温めることができないといった点です。

でも、外出先で食べる分には問題ありませんよね。お家や会社でどうしても温かいおにぎりが食べたいと思ったときは、アルミから取り出し、皿にのせて温めてください。

ラップに比べて、アルミホイルのほうがご飯がくっつきやすい点もあります。

ラップのメリットとデメリット

ラップのメリットとデメリットをまとめましたので、ご参考ください。

メリット

密閉できる点です。

ラップの場合はおにぎりと密着させることができます。空気に触れさせないことにより、ご飯の乾燥するのを防いでくれます。
また、電子レンジでそのまま温めることができます

デメリット

通気性の悪さです。

時間が経つとともに、おにぎりがべちゃっとした食感になってしまいます。
また、夏場は傷んでしまわう心配もあります。

アルミホイルで包むときの工夫を伝授!

アルミホイルで包む場合、まずはアルミホイルをぐしゃぐしゃにしてください。そうすることで、おにぎりとアルミホイルの間に隙間を作ることができます

アルミホイルについた水分がおにぎりにつくことを防ぐため、おにぎりがに水っぽくなりません。

美味しいおにぎりは、ご飯の炊き方も重要!

おにぎりの握り方や包み方で味は変わるのですが、その前にご飯の炊き方も重要です。一工夫で、あなたのおにぎりの味も格段にグレードアップします。

まずはご飯の炊き方を伝授します。騙されたと思って、一度試してみてください。

炊き方ポイント 〜水を減らす!

いつもご飯を炊く際の水の量から、一割ほど減らしてご飯を炊いてください

おにぎりには、絶対硬めのご飯がおすすめです。時間が経っても美味しいご飯ができます。

炊き方ポイント 〜冷ます!

ボールかパットにとって、うちわで軽く仰ぎ、人肌まで冷ましてください。余分な水分をとばすことで、美味しいおにぎりになります。

まとめ

ご飯は水を少なめに炊き、すこし冷やしてください。にぎるのではなく、掌で形を整えます。そして、くしゃくしゃにしたラップで包んでください。たったこれだけです。

明日のご主人やお子様のお弁当に一度試してみてください。おいしかったと言ってもらえると嬉しいですよね!

またご家族の反応や感想を聞かせていただけると嬉しいです!