反抗期

反抗期の小学生(女子)の対処法を教えます!低学年2年生から4年生までがひどい!

小学校低学年(2年生〜4年生ごろまで)で見られる中間反抗期について、その特徴や付き合い方、対処法に関してご説明します。

小学生(女の子、特に低学年)のお子様をお育ての皆様は必見です。

お役に立つことができれば幸いです。

我が家では小学校2年生の長女がいます。

小さい頃に比べると、最近口答えがひどくなってきました。

怒られても、謝らなかったり、理由もよくわからないまま、ただ泣いて文句をいったり、宿題しなさいといっても、「やりたくない!」「嫌だ!」と反抗します。

妻も、最近かなり精神的にまいっております。その反動で、長男や私に八つ当たりなんかも。

娘の反抗期で困ってしまうのは、ママ。娘は一番身近な同性に対して、ライバル心を抱きます。

パパに対しては無視だけにとどまったとしても、ママには食ってかかる。とはいえ、親としては、素直で甘えん坊だった娘に反抗をされると、悲しい気持ちになってしまいます。

では、小学生女子の反抗期には、どのように対応したらいいのでしょう。

今回は、小学低学年(2年生〜4年生頃)から始まる「中間反抗期」について、特徴・原因、NG対応、対処法、パパの対応についてご説明します。

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小学校2年生あたりからはじまる反抗期の特徴は?

幼児期に見られる、いわゆる「イヤイヤ期」を「第一反抗期」といいます。

これは物理的な乳離れと言われております。

一方、小学校低学年で見られるものは「中間反抗期」といいます。

親へ口答えしながらも、親へ甘えたい気持ちが出てきます。

中間反抗期の具体的な特徴は、

  1. 学校や外では「いい子」
  2. しかし、家に帰ってくるとにかく親に口答えをする
  3. 小さいことや出来事でもすぐに怒る
  4. すぐに泣き出し、一度泣き出すと長い
  5. 怒っても、無視する
  6. 基本甘えたがり

などなど。言葉遣いも悪くなる傾向があります。

我が家でも、これまで幼稚園のときは、本当にかわいい言葉遣いの娘でしたが、最近はどこで覚えてきたのか汚い言葉が出てきたりします。

子供は小学生になるころに、脳の発達が大人に近くなります。

物事を合理的に考えれるようになるので、自分の知的好奇心を満たしたいと感じ出します。

安心してください!

中間反抗期の行動ですが、これらは、子供が順調に発達・成長している証拠です!

子供にとって、小学校に入る前は「親」が絶対的でした。

子供にとって身近な関わりが親や身内しかいなかったのです。

しかし、小学校に入り、学校での生活で友達や先生、多くの人と関わるようになり、これまで絶対的であった「親」の矛盾点なども見えやすくなります。

そして何より、親である私も、あなたも、小学生のときに「中間反抗期」の行動を自分たちの親に対して、とっていたのです。

それを考えるとお子様に対して、感情的にならず、やさしく対応できるのではないでしょうか?

さて、次は、子供が中間反抗期になる原因を説明します。

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子供が中間反抗期になる原因は?

なぜ、子どもたちは反抗するようになるのでしょうか?

それは子供たちを取り巻く生活環境の変化が大きく関係しています。

子供が中間反抗期になる原因はいろいろ考えられますが、代表的なものを上げます。

原因がわかれば、親としても気にかけてあげることができますし、原因が理解できれば、きっとパパ・ママの気持ちもすこし楽になることでしょう。

友達との関わり

幼稚園・保育園までの子供の生活は、家族中心でした。小学生になると、徐々に友達中心の生活になります。

女の子であれば、お友達からどのように自分が見られているか気にしだします。

ファッションにも興味を持ちだすでしょう。

仲の良いお友達とお揃いの持ち物やお手紙の交換も始めます。

男の子であれば、サッカーや野球などのチームにも所属し、チームワークというものに自然と関わってきます。

これまで家族中心だった生活は一転し、友達中心となります。

友達中心の生活は、子どもたちにとって新しい刺激に満ち溢れています。

こうした環境の変化は、子どもたちに色々な影響を与えるのも当然です。

勉強のストレス、劣等感、自尊心

幼稚園・保育園から、小学校に上がった子どもたちは、毎日の学校生活の中で色々なことを学んでいきます。

小学校では本格的に勉強が始まります。まさに日々新しいことにふれあい、情報量もこれまでにくらべて飛躍的に増えます。

授業中に発表すると、先生からも「よくできた!」と褒められます。

今までに比べて「自分は何でも知っている」という気持ちになりやすいものです。

パパ・ママから見ればまだまだ子どもでも、本人たちからすれば一人前の大人なのです。

そのため、「うるせー!」「ほっといて!」などパパ・ママからしてみたら心配になるような乱暴な言葉を使ってみたり、背伸びした言動が多くなったりしていくのです。

また昨今、中学受験に向けて準備開始の若年化がすすんでおります。

親のほうが、子供の学習状況に非常に敏感になってます。

足し算、引き算を間違えたり、時計の読み方がわからなかったりすれば、「うちの娘、大丈夫かしら?」と心配になっちゃいます。

そして、自宅で練習問題をやらせたりしてないですか?

子供にとってはかなりのストレスのはずです。

さて、学校での友達との関わりが増えるほど、子どもたちは「自分と友達の比較」をするようになります。

「〇〇ちゃんは自分よりテストの点数がよかった。」

「先生はいつも〇〇くんばかり褒める。」

など、大人が思う以上にこうした事柄は子どもにとって重要です。

気を付けたいのは、比較することで子どもたちは劣等感を感じやすくなるということです。

子どもたちは自分自身で比較し、感じているのに、さらに追い打ちで、パパ・ママから

「〇〇ちゃん、字が綺麗ね。あなたも見習いなさい!」

「〇〇くんは、足が速いね。さすが。どうしたら早く走れるか教えてもらったら?」

など、ご自宅で言ってませんか?

子どもたちは、「認めてもらいたい」という気持ちから反抗的な態度をとることも少なくありません

また「外での評価」も気にするようになるため、家とは違って学校では「いい子」でいることもあります。

先生やママ友の前で「うちの子は、家では勉強もしないし、ゲームばっかり…」なんて言おうものなら自尊心を傷つけられて「なんであんなこというの!」と怒ってしまいます。子どもたちにとっては大きなストレスです!

成長の証

子どもは、成長してます。

子供あつかいはやめてほしいと思ってます。

認めてもらいたいと思っています。

中間反抗期があるのは、まさに成長の証です。

とにかく自分でやってみたい、

それを認めてほしいという気持ちが中間反抗期の主な理由です。

小学生という年齢は、自立したい気持ちと、まだ甘えたい気持ちが入り混じった、デリケートな時期なのです。

学校で先生や友達の前では、嫌なことは嫌だとハッキリ主張することも少なくなり、子どもは、自分の中で我慢をすることも増えています。

学校で集団生活をしている中で、親が思う以上に、子どもはストレスを抱えています。

そのストレスのはけ口として、親に当たってしまうのも事実です。

娘だって、好きで親に反抗しているのではありません。

自分ではどうにもできないような、もどかしい気持ちをどうしたらいいか分からず、イライラしてしまうのです。

小学生ともなると、娘も1人の女性。親から見れば、まだまだ小さな子どもですが、立派な人間です。

なので、反抗期は、あくまで生理現象の1つだと捉えて、頭ごなしに叱ったり、親の思う通りにさせる、といったことのないよう、気をつけましょう。

理由が分かったところで、次はこの時期の子どもたちに対する適切なアプローチをお伝えしていきます。

対応次第でお子さんの自発性をどんどん伸ばしてあげることができます。

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親が取りがちなNG対応5選!

私もやってしまっているNG対応。

あなたにも心当たりがあるかと思います。

これを機に、ぜひ下記のNG対応は控えましょう!

人格を否定

低学年のお子様でしたら、子供は誰よりも親のいうことを一番に信じます。

そんなあなたから、

「あなたはだめな子だ」とか

「〇〇ちゃんみたいだったらなー」とか

言われると、子供はどう思いますか?

自分には価値がないと思いこんでしまいます。

あなたが思ったことを、すぐに口にすることはやめましょう!

叱らない

やってはいけないことは教えてあげる必要はあります。

まだ小学校低学年です。感情的に怒っても、余計に反発されてしまいます。

でも、叱るときはきちんと叱る必要があります

「もしお友達に、あなたがされたらどう思う?」

「これはやってはいけないことだよ」

と感情的にならず、でもだめなことはだめであると諭して上げる必要があります。

だってまだ低学年ですから。

「反発するから、叱らない」はやめましょう!

感情的に叱る

子供が乱暴な口調で、暴力的な行動にでる、子供も人間だし、成長しているため、イライラするのは当然です。

それに対して、親であるあなたが、一緒になって感情的に叱る、乱暴な口調で叱ると、子供は「こうやって反抗すればいいんだ」と思ってしまいます。

親も人間なので、感情的になるのは当たり前なのですが、そこは冷静になり、叱ることを心がけましょう!

無視する

あなたは、子供の反抗的な態度で、イライラして、子供の主張を無視する態度はとってませんか?耳を傾けれない気持ちはわかりますが、無視はやめましょう!

子供も無視することを覚えます。

大人のあなたは、成長の証である子供の意見・主張に向き合い、話し合ってください。

謝らない

親のあなたも、時には間違いがあるのも当然です。

親の立場は上だから、子供には謝らない、誤りたくないと思っていませんか?

子供に間違いを指摘され、さらに感情的になるときもあるかもしれません。

子供から合理的で的確な指摘であれば、あるほど、感情的になってしまいませんか?

しかし、子供に間違いを指摘されたときは、きちんと間違いを認め、謝ってください。そうすれば、子どもたちも自分の間違いを認め、謝罪できる人間になります。

子供たちは親であるあなたに、一番影響を受けますよ!

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低学年の反抗期への対処法のオススメ!

成長の証である「中間反抗期」の対処法のオススメを紹介いたします。

是非、あなたのご家庭でも取り入れていただけましと嬉しいです!

何をしたいかを希望・意見を聞く

「宿題やりなさい!」ついこんな言葉が口から出てきてしまいますよね。

これらの言葉が逆効果になってしまう場合もあります。

自分が会社で頭ごなしに「これをやれ!」といわれたらどう思いますか?

反抗したくなりますよね?

子どもたちも同じです。

きつい口調で命令されると素直に聞けません。

このような場合は、子供本人に決めさせることが効果的です。

「〇〇ちゃんの今日のスケジュール教えて♪」くらいに、

あくまでもさり気なく、聞きすぎない程度にお願いします。

親が思うよりずっと子どもたちは自分でやりくりする力を持っていますよ。

任せて自分でやらせてみてください!

比較せず、その子の個性を尊重する

比較は絶対NGです。

それでなくても子どもたちは心の中で周囲の友達や兄弟と自分自身を比べています。

あなた自身も、会社の同僚や、ママ友に比較されたら嫌じゃないですか?

子どもたちは、他人の比較をされると、その瞬間に「やる気がなくなる」そうです。我々大人もそうですよね。

必ずあなたの子供だけに注目してあげ、できているところや得意なことを言葉にして伝えてあげましょう。自信がつくことで子どもたちの心も安定していきます。

親の我慢強さ!見守る

子どもたちに、任せて自分でやらせてみてください。

口を出してしまう場面で、ぐっと我慢してください。

そうすることでお子さんの普段見られないような成長の一面が見えてきます。

また、口で教えるよりも、親がやっている姿を見せることも効果的です。

見守りながら、言葉ではなく行動を見せてあげる。
そうすることで子どもたちも自然にあるべき姿を真似できるようになります。

ルールに則り、叱る

子供はまだ低学年ですので、やってはいけないことをすれば叱る必要があります。

オススメはルールを決めて、あらかじめ子供と合意を撮っておいてください。

細々したルールばかりでは、子どもたちの自主性がなくなります。

また、強制的に言うことを聞かせ続けると、何も行動できない子どもになってしまう恐れがあります。

人に迷惑をかけない、危険なことはしない、なにか言われたときは返事をする、うそはつかない・・・などシンプルなルールを決めます。

これだけは守ってほしいルールを決めてください。

ルールを守れない場合は、冷静に叱ることが大切です。

積極的なコミュニケーション

小学校低学年では、知識が増え、それをあなたに伝えたい年頃です。

確かに、話はまとまっておらず、長いですよ。内容も?ということも多いかもしれません。

「結論は〇〇ってことね」など途中で遮ってませんか?

忙しいときは特にそうなりがち。

でも、最後までしっかり話を聞いてあげることで信頼関係も生まれます。

積極的なコミュニケーションが必要です。

できるだけ大人扱いをする

忘れないでください。

子どもたちは、あなたに認めてほしいと思っています。

その裏返しで反抗的な態度をとっています。

ですからあなたはできるだけ、子どもたちを「大人扱い」してあげてください。

子どもたちにできるだけ任せてみてください。

最初は失敗があるかもしれませんが、子供は覚えます。

そして一人でできたときはいっぱい褒めてあげてください。

そうすれば、子供は、自信がついて気持ちが安定し、更なるチャレンジができるようになり、成長し続けます。

ママが子供を叱っている時、パパがすべきことは?

子育ては、ママがメイン、パパは仕事で忙しく参加できない場合が多いかもしれません。

育児に参加していないパパがいきなり週末に叱るのはやめましょう!

子供からすれば、いつもかまってくれない、家にいない人から叱られると、不満のみが残ります。

人は叱られるときに、その相手が信頼できるかどうかで対応を変えるようです。

パパは日頃から子供とコミュニケーションを取り、親子関係を構築してください。

ママが叱っているとき、一緒に叱ることは絶対やめてください

小学生低学年は叱られたときの逃げ場がすくないのです。

パパからもママからも叱られると、子供は行き場をなくします。

ママが叱っているときは、パパは子供を温かく受け入れてあげてください。

まとめ

中間反抗期は子どもたちの成長の証です。

そして、この反抗期の間でも子どもたちは大きく成長します。

この中間反抗期の間に、ぜひ子どもたちの自発性を伸ばしてあげてください。

子どもたちの責任感も生まれます。一人でできることが増えれば、自信もつきます。

そしてさらに挑戦したい気持ちが高まり、成長します。

あなたにとっては大変な中間反抗期ですよね。

どんな子供も親が大好きです。

反抗的な態度も、「中間反抗期だから」「いつまでも続かない」と広い心をもってください。

子供はあなたの真似をします。笑顔でお手本となれるよう、お互いがんばりましょう!

 

 

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