標高850mの富士山の麓にある富士サファリパークでは、世界中から集まったさまざまな動物たちを間近で見ることができる巨大な動物園です。
せっかくのお出かけも混んでいては楽しさが半減してしまいます。
そこで、人気の富士サファリパークを楽しむための方法をご紹介します。
富士サファリパークにお出かけの際は、こちらの情報も参考ください。
富士サファリパークの割引情報を徹底調査!セブンイレブンなどコンビニで600円引になる!
富士サファリパークの混雑状況をタイムリーで確認する方法

混雑状況をタイムリーで確認する方法は「Twitter」の利用です。
「富士サファリパーク 混雑」と検索すると、リアルタイムでつぶやいてくれる方の投稿を見ることができます。
Twitterを利用していない方はyahoo!の検索で、「富士サファリパーク 混雑」を入力して、リアルタイム検索をクリックすることで、リアルタイムでつぶやいている方の投稿を見ることができます。
ぜひ、活用してください。
富士サファリパークの冬場(冬休み、年末年始、正月)の混雑状況

冬のサファリパークは実はおすすめなんです。
静岡県はあまり雪が降らないと有名ですが、富士山の麓ということもあり、富士サファリパーク付近は雪が降り積もることがあります。
そして、寒いです。
寒さや雪の心配などで客足が遠のく季節だと言えます。
年末年始、正月に関しては、やはり混雑はしているようですが、冬休みの平日は比較的空いていておススメです。
寒さに弱いキリンやチーターなどは見ることは、できない可能性がありますが、ほとんどの動物を間近で見ることができます。
冬の富士サファリパークの見どころと注意事項

富士サファリパークでは車や専用のバスで園内を周回することができ、野生の動物たちを間近で見ることができます。
この「サファリゾーン」は富士サファリパークの醍醐味と言えます。
ライオンなどの肉食動物から草食動物まで、数多くの動物たちを野生に近い状態で飼育していて、その動物たちをマイカーや専用のバスでドライブしながら、見ることができます。
ここで注意して欲しいのが専用のバスです。
「ジャングルバス&スーパージャングルバス」は、「サファリゾーン」の中をぐるりと一周案内してくれるバスです。
バスの横が網になっており、実は、動物たちにエサをあげることができるんです。
もちろん、肉食動物のライオンにあげることができるんです。
バスの中にエサとトングが用意されており、トングで網からエサを出せば、動物たちが食べに来てくれます。
鼻息が聞こえそうなくらい近くに寄ることができるので大人も子どもも大興奮間違いなしです。
さらに、動物たちの生態について詳しく説明してくれるガイドさん付きです。
そんなバスですが、先ほどもいったように、横が網になっているので非常に風通しが良いです。
冬は、雪が降るほどの寒さなので、必ず寒さ対策をするようにしましょう。
かなりの寒さになるので、通常の防寒にプラス携帯用カイロなど持って行くといいでしょう。
一方で、標高が高いので、日が出ているときは太陽が近く、眩しく、暑くなります。
暑いときに脱いだ上着を入れる袋なども持っていると便利でしょう。
もう一つ体験のできる「ふれあいゾーン」が富士サファリパークにはあります。
ふれあい牧場・どうぶつ村・ネコの館・犬の館・ウサギの館と小動物のコーナーになります。
サファリゾーンの厳重なゲートとは違い、子どもでも簡単に開けることのできるゲートがついており、動物たちと触れ合うことができます。
エサをあげることができる動物の近くには、エサ代を入れる箱があるので、そこにお金を入れて、自分でエサを持って行くというシステムになっています。
ここで注意してもらいたいことは、「滑らないように気をつけて歩くこと」です。
ふれあいゾーンもサファリゾーンもとても広く高低差がある場所もあります。
雪が残っている可能性もあります。
滑って怪我をしないように履きなれた靴で行きましょう。
最後に
いかがでしたか?
富士サファリパークはとても人気なので、しっかりと防寒対策をし、楽しんでくださいね。