豆乳の効果を伝授(女性編)をまとめました。毎日いつ飲むのがベストか、更年期障害緩和にもよいのか、髪の毛にも効果あるのか、気になりますよね!
豆乳は身体に良い!美味しい!
ここ数年、豆乳は飲むだけでなく、お鍋などにも使われており、人気上昇中です。
豆乳には、健康や美容に良いと言われていますが、実際どのような効果があるのかみてみましょう!
さらに、豆乳が身体に良いのであれば、その効果的な飲み方や注意点も、覚えておきたいですよね。
豆乳の選び方まで、徹底的に調査した結果をお伝えします!
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目次
豆乳の効果(女性編)を解説します!

豆乳には、美容や健康など、女性に嬉しい効果期待できると言われています。
- 美肌効果
- 薄毛予防
- 生理による症状の軽減
- ダイエット効果
- 貧血予防
- 便秘解消
- 脳のアンチエイジング
- 血中コレステロールの低下
豆乳を飲むことで、これだけの効果が、期待できるのです。
美容や健康など、日々美しさを磨く女性に、豆乳が人気なのもうなずけますよね。
豆乳の効果や栄養素について詳しくみていきましょう。
美肌効果に期待
まず、女性には特に嬉しい美肌効果。
豆乳に含まれる栄養素の1つ、大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと働きが似ています。
美肌に欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸、これらの生成を促してくれます。
そのため、肌の新陳代謝が良くなり、シミやシワ、くすみ改善や肌のハリなど、様々な効果が期待できます。
ほかにも豆乳には、肌の健康を保つビタミン、新陳代謝を促すレシチン、抗酸化作用のあるサポニン、これらの栄養素が含まれており、肌を健康に保ち、肌の老化を防いでくれます。
女性ホルモンの働きの活性化に期待
大豆イソフラボンは、女性ホルモンの働きも、活性化させます。
反対な男性ホルモンの働きを抑えてくれます。
これが、女性の薄毛予防につながります。
また、女性には特有のお悩み、生理前や生理中、更年期などで、不眠、イライラ、気分が落ち込むなどの症状があります。
これは、エストロゲンが少なくなり、コレステロール、中性脂肪などが増加することで、起こると考えられています。
そこで、エストロゲンに似た働きをする、大豆イソフラボンを摂取することで、それらのゆううつな症状が軽減されることに期待できます。
私も生理前はイライラがひどく、生理痛も重いため、その時期はひどくゆううつです。
普段なら許せることでも、その時期はイライラし、息子たちを強く叱ってしまうこともありました。
生理痛は毎回ひどく、倒れてしまったり、救急車で運ばれたことも何度かあります。
個人差はあると思いますので、必ず痛みなどがなくなるというわけではありませんが、お悩みの方は1度トライしてみるのもおすすめです。
ダイエット効果に期待
豆乳はダイエットなどにも効果があると評判です。
豆乳は200mlあたり約120kcal以下と、カロリーが低い飲み物です。
ダイエット中にも罪悪感なく飲むことができます。
また、痩せやすい身体になるためには、質の良い筋肉を育てることも大切です。
豆乳には、その筋肉を作り出すのに欠かせない、重要な栄養素であるたんぱく質が豊富に含まれています。
さらに、豆乳にはオリゴ糖も豊富です。
オリゴ糖は、腸内環境を整えてくれるため、便秘を解消してくれる効果があります。
便秘は、弁が出なくて苦しいのはもちろんですが、肌荒れの原因となったり、ダイエットがうまくいかない原因にもなります。
便秘が解消されることで、肌にもダイエットにも、嬉しい効果もあるというわけです。
脳のアンチエイジング効果に期待
美容だけでなく、脳のアンチエイジングと、健康にも嬉しい効果もあります。
豆乳に含まれる大豆レシチンには、ホスファチジルセリンが含まれています。
ホスファチジルセリンは、脳の栄養素とも呼ばれ、
- 記憶を維持する
- 学習能力がアップする
- 集中力を維持する
これらの効果が期待できます。
ホスファチジルセリンは、身体の中で作り出すことが難しいため、食べ物や飲み物から摂取する必要があります。
そのため、豆乳はこの栄養素を摂取できる、貴重な飲み物なのです。
コレステロールを調整効果に期待
豆乳の原料である大豆成分には、コレステロールを調整する働きがあります。
コレステロールが正常になることで、血液の老化を防ぐ、高血圧や動脈硬化など、病気の予防にも効果が期待できます。
このように豆乳には、美容や健康など様々な効果があるのです。
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豆乳の効果的な飲み方(女性編)いつ飲むのがよい?

豆乳には、様々な嬉しい効果がありますので、その効果を最大限活かせる飲み方をしたいものです。
ただ、飲むだけではなく効果的な飲み方を、考えてみましょう。
豆乳は、朝起きて空腹時に飲むと、栄養の吸収率が高くなるためおすすめです。
また、脂肪燃焼や基礎代謝を高めることから、通勤前に飲むことで、通勤の軽い運動と合わさり、より脂肪燃焼効果がアップします。
美肌効果やダイエット中の方は、朝食代わりに豆乳を飲んでみると良いでしょう。
豆乳の大豆サポニンには、脂質や糖質の吸収を抑え、満腹中枢を刺激するため、食べすぎを抑えることができます。
ダイエット中、食事制限をしているという場合は、食事の時に飲むと効果が期待できます。
人は夜寝ている間に、日中ダメージを受けた、肌や筋肉など修復されます。
大豆イソフラボンは、コラーゲンやヒアルロン酸など、生成を促す効果がありますので、夜寝る前に飲むと、肌の保湿などが強化されます。
美肌効果を期待するのであれば、夜寝る前に豆乳を飲んでみましょう。
また、痩せやすい身体を作り出すには、良い筋肉を増やすことも大切です。
運動などをした後にたんぱく質を摂ると、質の良い筋肉を作ることができます。
ダイエット中で、筋肉をつけたい場合には、運動の後に豆乳を飲むと良いでしょう。
豆乳を飲む際の注意点

豆乳を飲むと、女性には嬉しい効果がたくさん!
そんな、豆乳の摂取量は、一般的には、1日200mlを1本〜3本とも言われていますが、女性の場合は特に制限がありません。
しかし、食事やほかの飲み物との、バランスを考えるということも大切です。
例えば、生理や更年期などの症状を和らげたいと、豆乳を過剰に飲みすぎてしまった場合。
身体の中でエストロゲンが増えすぎてしまい、症状が悪化してしまうことがあります。
また、エストロゲンが増えると(豆乳を過剰に飲みすぎる)、脳はエストロゲンが出すぎていると勘違いして、エストロゲンの分泌をやめてしまいます。
実際に豆乳を飲みすぎて、生理がこなかったり、遅れるという報告も、多くされています。
豆乳は1日1本など、少ない量から飲み始めて、身体の様子を見ながら増やすと良いでしょう。
もう1つ。
現在豆乳は様々なメーカーから、たくさんの種類の豆乳が販売されています。
豆乳には含まれる大豆イソフラボンの量が、メーカーや種類によって違ってきます。
豆乳を飲み始める前に、どのくらいの大豆イソフラボンが含まれているか、そういったことも確認してから、飲み始めると良いでしょう。
- 毎日の食事の中で、納豆や豆腐などの、大豆が原料となった食べ物を多く食べている方。
- サプリメントなどで、大豆イソフラボンなど、栄養素を補給している方。
こういった方は、大豆イソフラボンや、ほかの栄養素を摂りすぎてしまうことも考えられます。
バランスを考えて飲むと良いでしょう。
豆乳の種類は?

豆乳と言っても、その種類はいくつかあり、主に3種類に分けられます。
無調整豆乳
基本的に大豆と水だけで作られています。
大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質が、3.8%以上のものが、無調整豆乳になります。
調整豆乳
無調整の豆乳に、砂糖や塩、乳化剤や添加物など、加えて作られています。
大豆固形分6%以上、大豆たんぱく質3.0%以上が、調整豆乳となります。
豆乳飲料
調整豆乳に、コーヒーやココア、バナナなど、フレーバーをプラスしたものになります。
ジュースのような感覚で飲むことができます。
大豆固形分2%以上、大豆たんぱく質0.9%以上が、豆乳飲料です。
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まとめ
飲むだけでなく、最近では、お鍋など料理にもたくさん使われる豆乳。
豆乳には美肌やダイエット、病気の予防など、女性に嬉しい効果がたくさんあります。
様々な悩みを持つ女性。
そんな悩みに合わせて豆乳を飲んでみたり、豆乳を飲む時間を考えてみましょう。
ぜひ、毎日の中に豆乳を取り入れてみて下さいね!