今話題の映画「ジョーカー」ですが、どんな映画かご存じですか?
バットマンの最大の宿敵ジョーカーの単独映画であり2019年10月4日公開で、ただいま絶賛上映中の映画です!
いったいどんな映画なのでしょうか?
今回は映画「ジョーカー」についてご紹介します。
目次
ジョーカの作品概要
ジョーカーとは、コミック時代からバットマンの宿敵であり、バットマンの話にかかせないキャラクターです。
コミックだけでなく、これまでのバットマンの映画にもたびたび登場しています。
バットマンにはいなくてはならない存在です。
そんなジョーカーの単独映画「ジョーカー」が2019年10月4日に公開されました。
映画ファンには待望の一本なのです。
数多くいるヴィランの中でもジョーカーはトップレベルの人気があります。
コミックから長く登場しているジョーカーですが、その実態は未だに謎多きものです。
そんなジョーカーの謎のべールが今明らかになる本作。
ジョーカーファンはもちろん、今まで彼を知らなかった人もジョーカーの魅力にやられてしまうでしょう。
ジョーカーの登場人物(俳優)
ジョーカのメインキャストをご紹介します!
アーサー・フレック/ジョーカー(ホアキン・フェニックス)
大道芸人として生活をする。
とある出来事から、バットマンを苦しめる強敵となる
ジョーカーになっていく。
マレー・フランクリン(ロバート・デ・ニーロ)
数々のテレビ番組での大物司会者。
アーサーをジョーカーへ変貌させる原因を作る。
ソフィー・デュモンド(サジー・ビーツ)
ジョーカーが目をかけている女性で
シングルマザー。
ジョーカーのあらすじ(ネタバレなし)
舞台はバットマンが現れる前のゴッサム・シティです。
市の衛生局がストライキを起こし、ゴミで溢れかえるなかアーサー・フレックは、街の片隅で母親と暮らし、ピエロ派遣プロダクションの大道芸人として冴えない生活をしていました。
そんな彼の支えになっていたのは、母が幼少期の彼に言い続けた
「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい。」という言葉でした。
ピエロ派遣プロダクションで働きながら、笑顔で必死にアーサーは生きてきました。
アーサーは商店の閉店セールの看板持ちをしていると街の悪ガキたちに襲われてしまいます。
アーサーは反撃しますが、路地裏に誘い込まれてしまい、ボコボコにされ、看板を壊されてしまいました。
アーサーは落ち込みながら家に帰ると、母がテレビを観て喜んでいます。
そのテレビでは、人気司会者のマレー・フランクリンが出ており軽快な話術で笑いを取っています。
マレーはアーサーの憧れでした。
翌日、社長から呼び出され話を聞きに行くと、看板を壊された商店が怒っており、看板を弁償するにあたり、アーサーの給料から引くということでした。
アーサーの生活は困窮していました。
介護が必要な母と、自分のカウンセリングで生活は苦しいのです。
今回のことで生活はさらに困窮していきます。
アーサーがカウンセリングが必要な理由は、脳の障害があり、緊張すると笑ってしまうという病気を抱えているからなのです。
しばしば人に気味悪がられていました。
ある日、アーサーが小児病院で、子どもたちに歌やダンスを披露していました。
その時に、同僚のランドルから譲り受けた拳銃を落としてしまいます。
実は襲われた翌日に護身用だとランドルから譲りうけていたのです。
プロダクションにはバレてしまい、アーサーはクビを宣告されてしまいます。
それでも必死に前を向いて生きていこうとするアーサーでした。
ですが、とうとうアーサーの心を折る出来事が起きてしまいます。
そして、アーサーからジョーカーと変貌していくのです。
最後に
いかがでしたか?
近年、「ヴィランズ」=悪役の人気が高まっていますね。
ヴィランズで有名なのがディズニーです。
ですが、もっとも凶悪で人気な悪役といったら、やはりジョーカーではないでしょうか?
多くの謎に包まれているジョーカーに迫った一本の映画です。
バットマンファン、ジョーカーファンにはたまらない映画でしょう。
ぜひ、観にいってみてください。