鶏肉専門店直伝!チキンカレーにいい部位や皮をパリパリにする焼き方、唐揚げの温め方、ササミをジューシにする方法をまとめました!
2019年10月24日に放送予定の『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』で鶏肉専門店さんが鶏肉について、知らないことを解説してくれるとのことです。
我が家は鶏肉大好き家族なので、是非参考にしたいと思います。
- チキンカレーを作るとき入れた方がいい鶏肉の部位はどれ!?
- 皮をパリパリにするなら火加減は弱火で!専門店が教える冷めたから揚げの温め直し方は?
- ササミに何を塗るとジューシーになる?ササミがパサパサにならないような茹で方とは?
目次
チキンカレーを作るとき入れた方がいい鶏肉の部位はどれ!?

チキンカレーを作るなら、おすすめは、モモ肉です。
すこし骨があり、食べにくいですが、手羽元・手羽中もおすすめです。
カレーには、脂肪がある程度あるほうがコクや旨味もでるようです。
きょうはカレー作りに時間がある!美味しいチキンカレーを作る!という意気込みの方は、手羽元・手羽中をじっくり煮込むというのも良いかもしれません。
圧力鍋を使えば、時間短縮でできますから、オススメです。
一方、本格インドカレーをチキンをつかって作る場合は、胸肉をつかわれることも多いようです。
もも肉よりも胸肉のほうが、食感もふっくらし、油も少ない分さっぱりとしたカレーになり、オススメとのことでした。
ただし、胸肉は、火加減と時間が命。
出来たてのインドチキンカレーを食べる場合はよいが、作り置きする場合は胸肉は固くなりますので、もも肉のほうが良いそうです。
皮をパリパリにするなら火加減は弱火で!

鶏肉の皮をパリパリに焼いたチキンステーキは美味しいですよね!
皮をパリパリにするコツは、ズバリ、低温で調理することです。
ポイントを簡単にまとめておきますので、是非実践してください。
- 鶏肉を常温に戻し、肉と皮の間にある黄色い部分(脂肪分)は包丁で切り取る
- 焼く前にフォークでブツブツと皮に、ブスブスと穴をあける
- 油をひいてない冷めたフライパンの上に皮目を下に鶏肉を置きます。蓋はしないでください。
- 弱火で焼いていきます。
- 鶏肉の上にホイルをひき、水を入れた鍋を重石かわりにして10分焼く
- 裏返して、同じように焼く
パリパリのチキンステーキが出来上がり!
専門店が教える冷めたから揚げの温め直し方は?

レンジで温め直す方法とトースターで温め直す方法があるようです。
電子レンジの場合
レンジで温めなおす場合は、まず唐揚げを冷蔵庫から出し、常温にします。
ラップはしないでください!
30秒ほどで出来上がりです。
その後、トースターで2−3分焼くとサクサク感がでます。
トースターの場合
アルミホイルをくしゃくしゃにして、広げ直します。
それをトースターにおいて、唐揚げを並べます。
アルミホイルのシワのお陰で、余分な油がつきにくく、カラッとなります。
是非お試しを!
ササミに何を塗るとジューシーになる?ササミがパサパサにならないような茹で方とは?

目からうろこの裏技です!
- 肉300gに対して、水30cc:塩3g:砂糖3g。
- 鶏ささみや胸肉はビニールに入れて、この調理液に浸して1時間置いてください。
- あとは焼いたり、ゆでたり、(調理温度は注意!)
塩と砂糖で鶏肉に保水効果をもたせることができます。
塩はお肉をタンパク質がとけ、糊状になります。
砂糖は保水する性質があります。
これでジューシーなささみや胸肉になります!
まとめ
いかがでしたか?
鶏肉専門店直伝!チキンカレーにいい部位や皮をパリパリにする焼き方、唐揚げの温め方、ササミをジューシにする方法でした!
鶏肉好きの方、是非参考ください。