洋食

春雨の原料って?カロリーが高いって本当か?糖質が高く太るが、ダイエット中は工夫すれば効果あり!

若い女性ならダイエットを一度は試したことがあると思います!

そしてダイエットといえばローカロリーのイメージの春雨。

実は意外とカロリーが高いこと知ってますか?

痩せると思って食べていたら、高カロリー程ガッカリはありません!

ここでは春雨の原料など、高カロリーの理由を解説します!

スポンサーリンク

ダイエットには春雨!と思ったけど原料を考えたらカロリーが高い!?

そもそも春雨は、どんな原料を使っているのか知っていますか?

春雨の原料は、じゃがいもやさつまいも、緑豆のデンプンを原料としている乾燥食材なんです!

まさかデンプンだったとは…ですよね。

 

ダイエット中はなるべく野菜を食べるように心がけますが、そんな野菜の中でも芋類はなるべく避けている野菜です。

ちなみに普通の春雨は芋類で出来た春雨で、緑豆で出来た春雨は緑豆春雨と言われています。

 

ただ普通の春雨も、緑豆春雨もそんなに大きくカロリーの差はありません。

  • 乾燥している普通春雨のカロリー:100グラムあたり350カロリー
  • 緑豆春雨:100グラムあたり356カロリー

ちなみに乾燥ということで乾麺のそうめんのカロリーは緑豆春雨と同じ356カロリーと、春雨を食べてダイエットしているつもりでも、普通の乾麺と同じカロリーを摂取しているのがわかりますよね。

スポンサーリンク

春雨の原料って何?炭水化物はやっぱり太るの?

春雨の原料は先ほど紹介した芋類と同じデンプンです。

ということはダイエットの時はなるべく控えたい炭水化物に分類されるデンプンを摂取していることになります。

そこで気になるのは、炭水化物と同じ分類のデンプンが原料の春雨をたべたら、やっぱり太るの?と気になりますよね。

まず炭水化物は太るのか?この不安を解決しましょう!

炭水化物は糖質と食物繊維が合わさった呼び名です。

糖質が身体の中に入ると、インスリンが分泌されて、余ったブドウ糖を中性脂肪として体内に蓄えてしまうのです。

だからよく炭水化物をとると太る!と言われますが、それは食べすぎるから、炭水化物の糖質からインスリンが分泌されて太るのです。

実際炭水化物を取らなければ、インスリン濃度が下がり脂肪が燃焼しやすくなり痩せますが、リバウンドもしやすいです。

これは私の実体験で実証済です。

また糖質を摂取しないからか、頭もボーっとしやすく、疲れやすくもなります。

適度に炭水化物を摂取するなど、食べ方に気をつければ、炭水化物はダイエットの敵ではありません。

春雨の原料から栄養について知っておこう!美味しく上手に摂取を!

ここではまず春雨の栄養から説明します。

春雨の栄養素は炭水化物・食物繊維・カルシウム・鉄分なんです。

食物繊維といえば腸内環境を整え、便通もよくする効果がありますよね。

また、カルシウムは筋肉や神経を動かすといった、カルシウムと言えば骨!以外の役割もあります。

そして鉄分は血液!酸素を身体中に巡らせる大切な栄養素です。

 

先ほど春雨のカロリーについて紹介しましたが…実は乾燥している春雨と水でもどした春雨ではカロリーでは大きな違いがあるのです。

水でもどした春雨は、乾燥していた時のカロリーの約4分の1なのです!

 

水でもどすと春雨の量が増えた感じがしますよね。

でもカロリーは実は減っている!それなら沢山食べても大丈夫?と思われるかもしれませんが、そこで食べる量を増やすから、結局カロリーオーバーになるのです。

また油で炒めたり、おかずの1つとして食べれば炭水化物を沢山取ることになるので、これもカロリーオーバー。

せっかく水でもどしてカロリーオフにした春雨。

食べる量や一緒に食べるものを考えて食べるようにしましょう。

まとめ

春雨は腹持ち良く、食物繊維もありダイエットとしては、本当は良い食べ物です。

せっかくなので野菜でカサ増しして春雨の量を減らすなどすれば、春雨を沢山食べてしまう心配もありませんよね。

また生姜春雨スープにして身体の中からポカポカ血行促進、栄養もバッチリ!などスープで身体もあたたまり、満腹感も得られるので一石二鳥なのです。

スープなら色々な食べ方が出来ますよね。ぜひ春雨を上手に活用して、ダイエット成功しましょう!