生活

洗車の頻度はどれぐらい?やっぱり白や黒だと多くなる?赤はどう?

皆さんは、洗車の頻度はどのくらいですか?

車の汚れ具合って季節によっても違いますよね。黄砂や花粉の多い時期はものすごく汚れが激しいです。

うちの車は暗めのグレー(ほぼ黒)なので、特に黄砂や花粉だと黄色く見えるくらい汚れるし、水垢も見えやすくて割と洗車の頻度は高めです。

ご近所さんの白の車は黒い泥汚れ以外はあまり目立たないのでやっぱり白がいいのかな~と思ったりします。

昔は、白か黒又はグレー、シルバーといったモノトーン系の車が多かったですが、最近はカラフルな色も多く見かけますよね。

色の選択肢が増えた分、車の購入時にはどの色がいいのか、かなり迷うと思います。

好きな色、洗車が少なくてすむ色、色褪せしにくい色、傷が目立たない色、事故にあいにくい色…どの視点を重視するのかによって選択肢が違ってきますね。

ここでは洗車と色の関係について詳しく見ていきましょう。

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洗車の頻度が少ない色って何色?白や黒はまめにしないと汚れる?

洗車の頻度が少なくてすむ色、言い換えると汚れが目立ちにくい色はシルバーメタリックだそうです。

カラフルな色ではライトブルーやライトピンクのメタリックも目立ちにくい

つまり明るい色のメタリックが汚れや傷が目立ちにくい、ということになります。

こういった色は洗車の頻度は少なくてすみますが、洗車した時にも大きな差が見えないので洗車しがいのない色、とも言えます。

濃い色(黒や赤)は汚れやほこり、傷などが目立ちやすい上、水垢なども比較的残りやすいので、洗車の頻度は高くなります。

 

白の車は汚れやほこり、傷は目立ちにくいですが、泥はねや水垢は見えやすくなります。

また、車の色で一番人気のあるパールホワイトのように、パール塗装のものは大丈夫ですが、白の単色塗りの車は色褪せが激しくなります。

このような色の車の場合は、こまめにコーティングするなどのメンテナンスが必要です。

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洗車の頻度は冬になると多くなる?意外と汚れが多いって本当?

一般的には、洗車の頻度は冬の方が多くなるといいますが、なぜなのでしょう。

まず第一に、空気が乾燥してほこりが大気中に舞い易くなっていることが挙げられます。

そのほこりが風によって舞い上がり、車に付着するのです。

また積雪の多い地域では、土埃の混じった雪はねや凍結防止剤などが車に付着し、そのまま放置するとサビがつく場合があります

冬に車の汚れを放置すると、汚れが水分を含み、ボディにはりついた状態になります。

この汚れが重なると、ボディや窓に傷がついたり、ワイパーが傷んだりするので放置は良くないですね。

そういうわけで、冬場の車には傷がつきやすい汚れが付着しているため、慎重に洗車する必要があります。

最初にたっぷり水をかけ、マイクロクロスなどで滑りおとすように汚れを落とします。

洗車の頻度は赤だとどうなの?気をつけることってなにかある?

赤は黒と同様に暗めの色なので、汚れは目立ちます

なので、洗車の頻度は多めになりますね。

赤はとても目立つ色です。日中、明るいうちは目立つので事故に巻き込まれることが少ないのですが、夜になると暗闇に溶け込んで見えにくくなる性質があります。

夜でも車体の確認がしやすい色は白系の明るい色です。

ところで、事故に一番巻き込まれやすい色は何色でしょうか。

統計的には青色と言われています。

青は人間の視覚でとらえると、実際の距離よりも遠くにいるように見えるのです。

そのため、追突される事故に巻き込まれやすくなります。

青色の車を見かけたら、しっかり車間距離を保つことを心がけるといいですね。

まとめ

一番汚れが目立ちにくい車体の色は、ずばりシルバーメタリックです。

車の色を選ぶ際に、洗車の頻度を一番気にするなら明るいメタリック系の色がいい、ということになります。

ただ、洗車の頻度は季節・車を置いている状況(車庫、屋根あり、屋根・囲いなしなど)によっても異なります。

色々な要素を考慮して、自分にとって一番満足度の高い色選びができるといいですね。