反抗期

反抗期の小学生(高学年)の対処法!無駄な喧嘩を減らす方法や疲れた時のセルフ・コントロール術!

お子さんの反抗期。誰しもが通る道です。

成長している証拠と分かっていても、反抗期の小学生(高学年)をお持ちのご両親は悩みますよね。

そんな時の対処法を知っていれば、無駄な喧嘩を減らせるかもしれません。

疲れた時のセルフ・コントロール術もご紹介しますので、ご参考になさってください。

 

実際に反抗期を迎えると、対応に戸惑ってしまう。

そんな、パパママも多いのではないでしょうか。

イヤイヤ期を終えて、次にやってくるのが小学校高学年の反抗期。

小学校高学年とは一体どのような時期なのでしょうか。

小学校高学年の反抗期が起こる理由や、対処法、子育てに疲れた時のセルフ・コントロール術など、詳しくみていきましょう。

 

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反抗期の小学生高学年はどういった時期なのか?

小学校高学年とは、思春期の始まりの時期。

心も身体も大きな変化が見られる時期となります。

まずは、身体に男女の大きな違いが見られるようになります。

小学校高学年では、女の子の方が成長が早く、胸が膨らみ始めたり、約半数の女の子は生理が始まります。

一方で男の子の方が、一般的には体格的な成長は遅くなりますが、急に背が伸びるお子さんもいますし、声変わりなどをすることも。

身体の変化を感じ始めたお子さんは不安を感じることもあるでしょう。

身体だけではありません。

判断力もアップしますし、言葉や表現も豊かになります。

さらにたくさんのことに興味を持ち、世界が広がる時期でもあります。

大人に近づきたいと感じる時期でもあります。

自分を肯定する気持ちと、劣等感

さらには羞恥心などが強くなり、人前で失敗したくない

そんな感情も強まります。

小学生高学年の反抗期は何故起こるのか?

小学校高学年の反抗期は様々な理由から起こっています。

自立

小学校高学年となると、まだまだパパママの助けは必要です。

しかし、徐々に自立した行動を取るようになります。

パパママよりも友人を優先するといったことも出てくるでしょう。

友人を優先したいという気持ちから、「干渉されたくない」、そんな気持ちも芽生えます。

そこから、パパママへの隠し事をすることもあるでしょう。

しかし、まだまだ子供ですので、パパママに褒められるのは嬉しいもの。

パパママの期待に応えたい、でも自分自身を表現したい、そんな相対する感情が反抗という形であらわれることがあるのです。

判断力と能力の差

小学校高学年というと判断力はアップしてきます。

しかし、人生経験は当然ながら不足しています。

お子さんは大人に近づきたいという思いから行動を起こしますが、できないことへの落胆を大きく感じるようになるでしょう。

このできないことへの落胆や焦りから、反抗的な行動をとってしまうことがあるのです。

小学校高学年になると、善悪の判断はつくようになります。

正義感が強くなることから、大人の態度に対して、批判的な気持ちを持ってしまい、態度に表れることもあるのでしょう。

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反抗期の小学生高学年の子育てで注意すべきポイント

小学校高学年のお子さんに対しては、叱り方を考えましょう。

指示する、命令するはNG

自分で解決する方法を考えさせることが大切です。

それまで、お子さんに対して注意する時、どのように注意していましたか?

 

「〜しなさい!」

そう注意していたことが多いのではないでしょうか?

しかし、小学校高学年になると指示されることに、強い反発心を抱くようになります

それまでと同じ叱り方や注意をしていても、お子さんにはパパママの言いたいことは伝わらず、お子さんは大したことないと考えるようになってしまいます。

「なぜそんなことをしたのか?」「なぜ失敗したのか?」

こういった叱り方、注意をするのではなく、どうすれば良かったと思うのかを考えさせましょう。

そして、親としてパパママはどのように思ったのかを、お子さんに伝えるといった注意の仕方をしてみましょう。

ズバリ!父親・母親の対応は変えるべき!反抗期の子供と無駄な喧嘩を減らす方法

パパママも人間ですので、お子さんの反抗してくることで、ついついカッとなってしまうこともあるでしょう。

しかし、この反抗期は一時的なものだと大きく構えることが大切です。

反抗期は、お子様の成長の証です!

一般的には反抗期は一時的なものであり、多くのお子さんは成長と共に収まるものです。

いつかは終わるという気持ちを忘れないようにしましょう!

 

パパママの不安やストレスは、お子さんに伝わってしまうものです。

深刻になればなるほど、お子さんもその気持ちを感じ取ります。

そうなると、お子さんはさらに反抗的な気持ちになりますので、大きな心を持って対応してみましょう。

また、たくさんの不安や複雑な感情が入り混じっており、自分に対するイライラや不満が溜まっている時期でもあります。

さらに、身体の大きな変化なども重なりますので、お子さんの不安な気持ちを察してあげることも重要です。

パパママが理解してくれているとお子さんが分かれば、お子さんの気持ちも多少は落ち着くことがあるでしょう。

 

しかし、さらなる反発心を生むからと叱らないのはNGです。

お子さんが悪いことをしたのであれば、悪いということをしっかりと教えなければなりませんし、謝るということもとても大切なことです。

もし、お子さんに口で言ってもなかなか伝わらない場合には、パパママが本気で対応していることを見せるべきです。

できるだけ冷静に接するということも心がけましょう。

 

お子さんはパパママの言うことに論理的に返してくるため、ついついイライラしてしまうものです。

しかし、そこでカッとしてしまえば喧嘩になってしまいます。

お子さんの言い分に冷静に向き合い、論理的に返すことで喧嘩になるのを防ぐことができるでしょう。

 

小学生高学年の反抗期の子育て、分かっていても疲れますよね?その時におすすめのセルフ・コントロール術

大きな気持ちで構えることが重要です。

ご両親は大人なんだから。

でも、分かってはいても、ついつい実際に反抗期のお子さんを相手にしていれば、イライラしてしまうこともあるでしょう。

そんな時には次の方法を試してみて下さい。

  • 10秒深呼吸
  • 冷たい水で顔を洗う
  • 冷たい水を飲む
  • 少しその場から離れる
  • イライラを記録する

10秒深呼吸

私もイライラした時に実践しているのが深呼吸です。

イライラすると呼吸は浅くなってしまいますが、深くゆっくりした呼吸をすることで不思議と気持ちが落ち着きます。

口からゆっくりと息を吐いたら、鼻からゆっくり息を吸う。

1.2.3.4と数を数えてみると、さらに落ち着く気がします。

冷たい水で顔を洗う、冷たい水を飲む

イライラすると、カーっと頭に血が上りますよね。

冷たい水で顔を洗ったり、冷たい水を飲むのも怒りが爆発する前にクールダウンすることができます。

脳の水分量が減っているために、イライラすると言い、脳に水分を補給することで落ち着くことができます。

しかし、何よりも冷たい水で顔を洗ったすることでスッキリしますし、子供と一緒にやることができます。

我が家でも喧嘩をしてしまったという時には、お互いに気分転換も含め、親子で一緒にクールダウンしています。

少しその場から離れる

そしてこれもよくやっているのが、その場を離れる。

どうしても顔を合わせていると、長々と叱ってしまうことがあります。

叱れば叱るほどイライラも大きくなっていきます。

そこで、何でもいいのでその場を離れる理由を子供に伝えます

  • トイレに行ってくる。
  • お水を飲んでくる。

理由は何でも構わないのです。

1人になり冷静になる時間を確保するために、その場を離れてみましょう。

黙っていなくなってしまうと、お子さんは不安になってしまいます。

その場から離れて1人になったら、自分の気持ちを切り替えます。

気持ちを切り替えたら戻り、待っていた子供を褒める!

褒めると子供も素直になりますし、自分も褒めたことで完全に気持ちを切り替えられる気がします。

イライラを記録する

また、イライラを書き出すというのも有効な方法です。

いつ、どこで、どんな時にとイライラした瞬間を書き出すと、自分の行動を客観的に見ることができます。

自分がどんな時にイライラしているのかが分かりますので、考え方などを変えるきっかけを作ることができます。

まとめ

小学校高学年から始まる反抗期。

いざ反抗期のお子さんを目の前にするとイライラしてしまいます。人間なんだから。

しかし、反抗期は一時的なもので、いずれは収まることです。

お子さんも様々な感情の板挟みとなっています。

それを、しっかりと理解して冷静に対応してみましょう。

 

イライラしてしまうこともありますが、簡単にできるセルフ・コントロール術もご紹介しました。

ぜひ試してみて、より子育てを充実させて下さいね!

子育ては、ご両親自身を成長させてくれます。私達も子育てを通じて成長しましょう。

そして、何より、子育てを楽しみましょう!

 

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